100を切ったその後で・・・・気ままにブログ 第2章

GDO ゴルファーズブログ ⇒ ココログ を経て、2014 年 1 月より心機一転!!livedoor にて blog 再開しました。
主に、趣味であるゴルフの事を中心に、日常の出来事なんかを書いていきたいと思います。

カテゴリ: ゴルフギア



ドライバーを買った。

って言っても、新製品とかではなく中古のドライバーを。
今自分が使っているテーラーメード R9 SuperTRI の 9.5 度のものを
予備としてもう1本、持っておきたいという衝動に駆られて買ってしまった。

ドライバーは、メーカーがシノギを削って、毎年?いや年がら年中
新しいモデルを投入し、その度に目新しいキーワードを売り文句に
ゴルファーの購入意欲を促そうと躍起になっている。

でも、自分は新しいキーワードに振り回されるのがイヤになりつつある。

だって、それらのキーワードが自分にとってのメリットに直結するか
まったく分からないし、そうコロコロと道具を変えていては
上達の妨げになるような気がしてならない。

だから、今の時点では使い慣れている R9 SuperTRI を変えるつもりなし。
っては言っても、ソールに傷が目立ち始めているので、
予備が欲しくなってきた次第。

中古でも比較的に程度の良いものが出回っていないか、
日々、ネットショップでチェックしていて、
ついに目ぼしい商品を見つけた。

で、買うときはリアル店舗へ!!ってことで、会社帰りに立ち寄れる
ゴルフパートナーのとある店舗へお出かけし、
取り寄せ&自宅への発送という形で購入。

到着後に、まずは全体写真を2枚ほど撮影。


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シャフトは、フブキの 60 α が刺さっているものを選択。

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程度が良い商品だったので、フェースやソールも綺麗。

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ちなみに、今まで使っているモノのヘッドはこんな状態。

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やっぱり細かな傷が目立ってしまうのは止むを得ず。
あと、写真では分からないけどもヘッドのトゥー側に
凹んだような感じの場所がある。
まあ、それだけ使いこなしてきたんだから、
ヘッドに対して Good Job !! って言ってあげないとね。

そして、また”ちなみに”となってしまうが、自宅にある R9 系のヘッドを並べてみた。

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一番左側は、R9 SuperDeep。そして真ん中がこれまで使ってきた R9 SuperTRI で
一番右側が今回に買った R9 SuperTRI。

ヘッド単体での重量を計測してみると・・・・

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へーーーー、意外と重量管理できているのねん。
テーラーメードさんの工場は良く管理されているのかな?

そして、今回の購入で R9 系のスリーブが刺さったシャフトが 4 本になった。

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上から
  - 三菱レイヨン製の Fubuki 60 α。
  - フジクラ Motore Speeder VC6.1
  - フジクラ Motore Speeder VC6.2 TourSpec
  - ALDILA VooDoo SVS6

でも、この 4 本、微妙に長さが違う。
ALDILA の VooDoo と Speeder VC6.2 TS が同じ長さ。
(って言うか、VC6.2 のシャフトを買うときに VooDoo を基準に長さを指定した)

Fubuki と Speeder VC6.1 が同じ長さだけども、
先ほどの 2 本と比べると若干、短い仕上げとなっている。

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さっ、しばらくは練習場にいろんなシャフトを持ち込んで
一人試打会でもしちゃおうかな?
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Amazon で注文していた商品が届いた。
それはコチラ↓↓↓

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スーパーツールのチューブカッター TC-105E

パイプ形状のものをカットするツールは、この商品よりも安価なものもあるけど
今後も D.I.Y で使う事があるのかも?って考えて、
少しは道具として使えそうなものを選んでみた。

で、これを使って、早速作業開始。

何をするかと言えば、タイトルにもある通りシャフトのカット。

今、自分が持っているアイアンで、PW → AW(52度) → SW(58度)の流れの中で
AW(52度)だけが少し長くなっていたのを是正するため。

まず、AW と SW のグリップを外しシャフトの長さを測定。
ソールからの長さの測定は、自分の家では無理なので、
ソケットの先端からの長さを計ってみた。

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AW が約 80.4 cm ですな。

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SW は、約 79.1 cm で、その差は 1.3 cm。
SI 単位系だと???って感じがするけど、
インチだと 0.5 インチの差ってとこだね。

で、これをサクッとカット。

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で、新しいグリップを装着して並べてみると・・・・

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まあ、イイ感じだね。

この道具で、明日はラウンドだ!!
 



アイアンセットを新調し、2ラウンドほど使ってみた。
1回目のラウンドは、まだ慣れていないからか、
はたまた単純に自分が下手クソだからなのか、イマイチのスコアだったけど、
2回目のラウンドでは、今年のベストスコアが出た。

ってことで、新しいアイアンは、なかなかイイ感じ!!
(イイ感じじゃないと困るんだけどネ)

これで、一先ずゴルフクラブ弄りをやめて、今のクラブセットを使いこなすフェーズに入ろうか?
と考えたんだけども、やっぱり気になるところが出てきた。

それは、コレ↓

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この写真では分かりにくいネ。
左から 58 度の SW と、52 度の AW。そしてアイアンセットの PW と 9番、8 番を並べてみたもの。
セット組の、PW から 8 番はステップが綺麗な階段になっているけど、
左側の 2 本はバラ売り&モデル違いなウェッジなので、ステップの位置も微妙に違う。
しかも、アイアンセットとの階段状になっているステップとも違うし。

で、ステップの違いも気になるけども、それ以上にこっちを是正しないと・・・・

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クラブの長さ。

52 度の AW が少し長い。
58 度の SW と PW は同じ長さなので、AW のバット側を少しカットすれば、SW・AW・PW の長さが揃う。

ってことで、次回のグリップ交換の時に AW のシャフトをカットしよう!

シャフトカッターを買うか。


 





(ぶっ飛びアイアンねたの続きです)

さてさて、飛び系を全面に打ち出してプロモーションしている
このアイアンのロフト角を調べて見ると・・・・

#5  22 °
#6  24 °
#7  26 °
#8  29 °
#9  33 °
PW  38 °
AW  43 °
AS  49 °

だと。
自分が先日から使い始めた New Z-TX はノーマルロフトのヤツなんで、

#3  21 °
#4  24 °
#5  27 °
#6  30 °
#7  34 °
#8  38 °
#9  42 °
PW  46 °

この数字の比較から観て分かる事。

は〜ぁん、なるほど。

このぶっ飛びアイアんは、ノーマルロフトのクラブで言う所の番手より
2つほど長いクラブのロフト角と同じくらいで組んだアイアンってことだ。

ストロングロフトにしたとしても、重心位置とかやフェースの素材の良さで
ボールが上がりやすい様な工夫がされているんだろうネ。きっと。
その点の企業努力というのは認めないとイケないでしょう。

でもさぁ〜、アイアンの番手表示って何なんだろう???
素直に、33 °のアイアンを #7 と表記してはダメだったのかな?

『お前、何番を使ったの?何?8番??俺は、PW で打ったから!』

なんて自慢されても、それは同じ 38 °のロフト角のアイアンでしょ。
”飛距離”の自慢にされても困っちゃう様な感じぢゃない?

更にこの商品で驚かされたのは、その販売方法。
セット販売は #7 〜 PW の4 本組が基本で、それ以外はオプション。
つまり一昔のアイアンで例えちゃうと、#5 〜 #8 相当のものだけが
セットで買えるアイアンって事。

じゃあ 110Y 〜 130Y 位の距離はどうするのさ?
オプションで買い足さねばならんのネ?って。
うーーん、マジですか?

ここまで酷評っぽく書いてしまったけども、
企業努力の結果としての商品だし、企業もマーケティング等をした結果から、
商品企画の段階から飛距離にこだわるというコンセプトの元でモノ作りをして結果なので、
単に『買わないユーザーの上から目線の言葉』でしかないケドね。




自分からみて、飛ばし屋のアイアンショットの凄さって、番手がどうのこうのとか、
飛距離がどうのとか言うよりも、ボールが飛んでいく弾道の高さ、この違いに圧倒される。
特に5番アイアンとか長いヤツを使うと顕著で、
飛ばす人はロングアイアンでもしっかりと高いボールを打ってくる。

確かにゴルファーにとって(特に男性は顕著なんだけども)、
飛ばしっこに燃えるのは理解できない訳じゃない。
でも、アイアンの番手に対しては自慢する様な話じゃなく、
単なる意地と言うか見栄でしか無いように思えて仕方ない。

アマチュアのゴルファーが、ドライバーで 250Y のショットを打てれば
十分に飛ばし屋の分類に入る人だと思うし、
そういう人は、100Y 〜 200Y までの距離を何番で打って行くのか、
この距離の階段の打ち分けがどれくらい出来るかってことが重要だと思う。

逆になかなか飛距離が出せないって人は、無理してロングアイアンなんかを使うんでなく、
ユーティリティ/ハイブリッド系のクラブやショートウッドを使ったりして
クラブ全体で距離の段差が作れるようになれば良いんでない。

メーカーさんも、あの手この手で販売戦略を考えるのは間違った事ではないけど、
今回のはチット・・・・


さっき、ゴルフ雑誌の立ち読みをしててビックリしてしまった。

楽器やバイクでも有名な某国産クラブメーカーから発売された
新しいアイアンに関する記事が掲載されていたんだけども、
『7番アイアンでピンまで195Yに挑戦』だとか何とか。

立ち読みを終えて、パソコンに向かってこの文書を書きながら
記事の元になっているアイアンについググってみると
特集サイトみたいなのを見つけた。

そこには、アマチュアゴルファー達が試打をして、7番アイアンでの飛距離が

 自分のクラブでの平均 155Y ⇒ 180Y 宣伝のクラブ
 自分のクラブでの平均 160Y ⇒ 190Y 宣伝のクラブ
 自分のクラブでの平均 165Y ⇒ 200Y 宣伝のクラブ

なんて感じで『飛距離が伸びました』的な数字が踊っている。

余りに酷い宣伝文句ばかり並べていると、
最近ではどこからかイチャモン(?)が付くだろうから、ある程度は本当で
『ぶっ飛びアイアン』っていう性格の奴であることは間違いのないことでしょう。

でも、少し冷静になって考えてみると、本当にそんなクラブが欲しくなるのか?
ちょっと考えたくなってしまう。
って言うか、少なくとも自分は欲しいと思わない。

だって、7番で 180Y も飛んだら、150Y は何番で打てばよいの?
1番手下げたら 30Y もの距離の差があるのではイカんでしょ。
そうなると、150Y は9番あたりを手にする事になる。
じゃあ、130Y は何番?1番手下のPWなの?更に下の番手??

なんてことが想像されちゃう訳。

つまり、短い距離になればなるほど番手選択が苦しくなるような気がする。
番手選択で距離の打ち分けができないとなると、
ハーフショットやらクォーターショットなんかの技を駆使して
距離感を合わせる『技』や『距離感の感性』ってものが必要になってくる。
あいにくと、自分の今のゴルフの腕前では、そんな技量や感性を持ち合わせていないから、
単純にフルショットで何ヤードって計算ができるアイアンの方が必要。
アイアンに飛ばしの要素がイラないとまでは言わないけども、少しやり過ぎ感を感じる。

・・・・なんて考えるのは、大多数ではないけど、少なくとも自分だけではないと思う。

(また書いてたら長くなったんで、続けちゃいます) 


(このネタで、いつまで引っ張るんだろうか・・・・)

さて、長い時間をかけて #3 〜 PW までの 8 本がコンプリートしたので、
練習とかで使うための開封の儀(?)← Apple 製品じゃないって?

って言うか、使うための必要なカスタマイズをば。
アイアンのカスタマイズって言っても、大げさなことをするのではなく、
単にグリップを交換するだけ。

純正で付いているグリップがバックライン付きなんで、
これをバックラインなしのグリップに交換しちゃう。

バックライン付きのグリップってのがどうしても馴染めない。
アドレスの時に指の第2関節付近に違和感を感じてしまうし、
それ以上にインパクトからフォローにかけての動作の際、
バックラインがあるとフェースターンが大きくなってしまう感じがする。

でも、一度も使っていないグリップを交換するのは、余計な投資になるし、
日本人の美学(?)である『勿体ない』精神に背くのは心が引けてしまうけど、
ゴルフという趣味をストレスなく楽しむには、違和感のない状態でやりたい!
 
まあ、グリップ交換の作業は自分でやってしまう作業だしネ・・・・ってことで、

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純正に装着されている新品のグリップは、無惨な姿に。

そして新たに装着するグリップは、コチラ↓↓↓

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前回、ラムキンのモチモチグリップで失敗をこいたので、
今回は同じラムキン社の製品だけども、別な種類をお試し。

Lamkin パフォーマンスプラス 3GEN。

幾つかのカラーバリエーションがあるグリップだけども、今回は 白色 を選択。

さて、グリップ交換作業で、まずは 8 本の全てのグリップが外れた状態。


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この状態で、全てのクラブの重要を測定。

 
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計った重さを忘れない様、1 本 1 本のソールに、
重さを書いたマスキングテープを貼っちゃう。
 
 
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次に、グリップの単体で重量を測定。

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さて、ここで問題。

自分はいったい、何をしようとしているのでしょうか???



(またしても続いちゃったよ)
 


(かなり引っ張っちゃっていますが・・・・)

せっかく買ったけど、そのまま放置してしまった Z-TX アイアン。
その放置の理由・・・・

一つは、買った当時(2013 年)は溝規制がアマチュアまで
適用される前だったので、急いで下ろす事がないな?ってこと。
それと、まだまだ ZR-700 を使い倒してやる!!って考えていたこと。
そして最後の理由で、かつ最大の理由が 6 本セットは手に入ったけども、
2 本のロングアイアン(#3:21° と #4:24°)が手に入らなかったってこと。

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やっぱり 8 本セットで使っていきたい自分としては、
ロングアイアンだけ ZR-700 で #5 以下が New Z-TX という
コンビの様なセッティングにはしたくなかった。
(溝規制は、25度よりも寝ているロフトが対象なので、コンビでも問題なかったけども)

そんなんで、単品 2 本を買いそろえて 8 本セットにコンプリートするまでは、
ZR-700 で行こうと決めた。

それから約 1 年。

ほぼ毎日のように中古ゴルフクラブのネットショップの在庫状況をチェック。

幸いにして、 #4:24° の方は程なく中古ショップで新品(新古品)を入手!!
しかし、残る #3:21° の入手が、本当に困難を極めた。
 
#4 と同じように中古ショップのサイトで見つけられれば良かったんだけど、
なかなか良いものが出回らず、最近では商品そのものが無い状態。
稀に出ものがあっても、シャフトの NS PRO とかが刺さっていて、
自分の求めるスペックと異なっていたり、
スペックは合致していても程度が悪く、気に入らなかったり・・・・

中古ショップだけだとダメなので、ヤフオクにまで範囲を広げてチェック。
1 度だけ『これは!!』という商品を見つけたけど、
ヤフオク初心者の自分としては、なかなか競り落とす勇気がなく、
そうこうと戸惑っているうちに他の人に落とされてしまった。
 
その後は、やはり中古ショップと同じで自分の希望とする
シャフトの種類(DG S200)で、新品か新品同様の使用程度の低いもの
なんてヤツがオークション上に出る事がなかった。

もう諦めようか?

そう考えていた矢先、遂にヤフオクに出た!自分が望む品物が!!

コレを逃すと次は無い可能性が高いし、ヤフオクは危険があるかも?
なんて不安は払拭して、初めてのヤフオクの入札にチャレンジ。
金額の方も、ある程度は積んでもイイや!って腹も括った。

幸いにして、激しい競り合いになる事も無く、無事に落とす事ができた!!!

自宅に届いた品物は、ちゃんとしたモノで安心。

そして、遂に New Z-TX アイアンのダイナミックゴールド S200 
#3 〜 PW の 8 本セットがコンプリート!!
 

 


(その1からの続き・・・・)

・・・・なんて感じで、アイアンの溝規制問題で悩んでいた時期に、
とあるネットショップに New Z-TX アイアンが
新品なのに型落ちモデルっという扱いで、
すごくお安く販売されているのを発見。

これはもう又とないチャンス!ってことで、
見つけた瞬間にポチっちゃいました。

そう、買った後に必ずチェックが入る奥さんへの言い訳や
資金繰り何かをどうしようか?なんて考えている暇もなく・・・・

さて、この SRIXON の Z-TX という名前を持つアイアンは、2 つのタイプが存在。
 
名前は同じでも、バックフェースの形状が全く異なる。

一つは、2009 年に発売されたトゥ・ヒールに厚みを持たせたタイプ(Z-TX)と、
2010 年に発売されたセンター部に厚みを持たせたタイプ(New Z-TX)。

それまで使ってきた ZR-700 は、トゥ・ヒールに厚みがあるので、
2009 年モデルの方が、デザイン的にもクラブヘッドの特性としても
似ている感じなんだろうけども、
SRIXON のアイアンって、発売されるモデル毎にバックフェースの形状を
変えてきてはいても、フェースの形状は似ているし、フィーリングも近かったりする。

何より NEW Z-TX は、一部だけの範囲かも知れないけど
『名器かも?』なんて声もでている評判のモデル。
アマチュア時代だった松山秀樹プロが、2011 年のマスターズで使っていたのもコレだし。

そんなこんなで、即決で New Z-TX アイアンを買ったものの、
クラブが宅急便で届いてからしばらくは箱に入ったまま放置状態。
(放置プレイというのか、塩漬けと言うのか・・・・)

その理由は幾つかある。 

(また長くなりつつあるので、続きます・・・・) 


先日に新聞広告を元にした新しいアイアンのことを書いたけども、
自分の使っているアイアンの方でも、少し書くネタができた。

これまで、長い事 SRIXON ZR-700 というアイアンを使ってきた。
2007 年にこのモデルが発売されてから 1 ヶ月も経過することなく、
すぐに新橋のジー○ーズに駆け込んで、ダイナミックゴールドの S200 が
刺さった 6 本組みのモデルを購入した。

途中で #4(24°)と #3(21°)を買い足し、
#3 〜 PW までの 8 本セットで、ラウンドやら練習場通いやらを続けてきた。

買った当時は、腕前よりもハイスペックなアイアンで、
とても使いこなせているとは言えず、
上級者からは、『もう少し簡単なアイアンにすれば?』
なんてアドバイス(?)を受けつつも、
このアイアンを使いこなせるようになってやる!!
と、ゴルフを上達するための一つのモチベーションとしても活躍してくれてたし、
人生で初めて 100 を切ったのは、このアイアンを買ってから 10 ヶ月後のこと。

そんな思いで深いゴルフクラブなので、愛着があるし、できるならば、
このアイアンがボロボロになるまで使い続けたいというのが本当の思い。

でも、2009 年にアイアンの溝規制なるものが発行されてしまった。

エンジョイゴルフがメインは自分に関して言えば、
最終的な使用規制は 2024 年になっているが、
2014 年から『エントリーレベルのアマチュアイベント』
にまで適用範囲が広がってしまった。

そんなこんなな状況から、やっぱり規制に適合した
アイアンを持っておいた方が無難だな?
と考えるようになり、昨年からアイアンの新調を考えてきた。

ただ、新調するとは言っても、今のアイアンの持っている
フィーリングなんかを大きく変えたくもなく、
まずは SRIXON の同じレベルのアイアンを当たってみることに。

そしたら、現行モデルである Z725 がストロングロフト化されていることが判明。
先日のブログでも書いたけど、自分はアンチ・ストロングロフト派。

さて、どうすべか?

(長いので続きます・・・・)


朝食を取りながら今朝(2014/05/15)の朝刊を読んでいたら
一面広告にアイアンの宣伝が掲載されていた。

全国紙の1ページ全面の広告をするなんて!スゴイ!!

しかも、それがブリジストンやダンロップ等の
メジャーどころのメーカーじゃないモノだった。

「シンラ」フォージドアイアン

っていう製品の広告。

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でね、マイナー(←失礼な表現だけど・・・・)なメーカーだから
記事にしようなんて思ったというのではなく、
掲載されていたアイアンがカッコ良かったんで、気になってしまった。

ポケット・キャビティタイプのアイアンなんだけど、デザインに野暮ったサもなく、
貼付けタイプのプレートを使ったりしないシンプルなバックフェース。

本当に、『これはカッコいい!』って思えてしまった。

デザインに惹かれて、新聞広告では分からない部分をネットで情報収集。
で、調べてみると、ヘッド部分の製造は鍛造の技術でピカイチ!!
と評判の共栄ゴルフさんが携わっているらしい。
共栄ゴルフさんのクラブを使ったことはないけど、良い噂しか目にしないし、
ボーゼルからヘッドまで一体成型でフォージドアイアンを作るメーカー。
ますます興味が湧いてしまった。

でも、残念なことが幾つか・・・・

まず、このモデルがシニア向けを狙っているらしいってこと。
カスタマイズすれば良いんだろうけど、標準のシャフトはカーボンシャフト。
ダイナミックゴールドや N.S.PRO MODUS3 なんかの重量系の
スチールシャフトが選べないのは勿論の事、N.S.PRO 950 すら設定なし。

もう一つ残念な事は、ストロングロフト設定になっていること。

#7 で ロフト 32°で、#5 だと 25°。

なんで、最近の飛び系アイアンに比べれば寝てると言えるけど、
それでも少し立っているロフト設定。
重心位置がコントロールされているからのロフト設定だと思うけど、
それでもノーマルロフト信者な自分としては、ちとNGポイント。

そして、最後に最も重要な問題。

それは・・・・価格。

だって、#5 ~ PW の 6 本セットで 180 K 円もするんだもん。
うーーーん、幾らそのカッコよさに惹かれても、この価格はムリ!!

手が出なません!!

ってことで、カッコいいアイアンだっただけども、良い夢を見たってとこで。

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